各事業所の状況確認を行っています。エリアマネージャーとして、私が担当している事業所は 4 店舗あるのですが、基本的に何をしなさいっていう指示はださず、事業所で何か問題が怒ってないかとか、ちゃんとご利用者様に来ていただけているとか、現場のチームがうまく機能しているかとか、そういう部分をチェックしています。４事業所ごとにそれぞれのカラーみたいなものもあるんですけど、今私たちは一織庵という名前でロゴをつくってブランド化しようとしているので、4 事業所のカラーを統一させるという作業もしています。
スタッフから「この仕事しててよかった」っていう言葉を聞くと、上手くいってるんだなって思えるので、マネージャとして嬉しく思います。中はパートさんが、外部対応は社員が頑張ってというチーム戦なので、誰かひとりでも方向性が違ったらぜんぜんだめなので。そのチームワークがうまくいってるときは、ご利用者さんも楽しそうだし、スタッフも生き生き働いているので嬉しいですね。
大変だったことは、現場のスタッフとして働いていたときのことなんですけど、デイサービス意外のお泊りもあるので、そのなかで常に動きを頭で考えておかないと、お迎えの時間が遅れてしまったとかするので。
その日の仕事をこなすだけではなく、次の日、1 週間先を考えて、常に仕事のことを頭に入れて働かなければいけなかったのが大変でした。
スタッフたちが仕事で結果をだしたときですね。私は現場のスタッフではないので、支える側の立場であるため、なるべく現場では手はださないようにしています。みんなが頑張れるようにサポートをして、その結果スタッフたちが仕事を達成できると、私もやりがいを感じます。
私の介護業界のスタートは病院からで、急性期と言う医療ニーズの高い介護現場でした。数をこなすような仕事で、見て覚えるしかなく、けっこうハードな職場でした。それとくらべるとここはご利用者さんとお話しをしたり、ふれ合ったり、寄り添える時間がとても多いです。私自身が五感刺激を大事にしたいと思っているので、触ったり、見たり、聞いたりとかっていうのができるのがここの職場の特徴です。
家と同じように過ごせる場所っていうコンセプトではじまっているので、定員が 10 人のときは一軒家だったのですが。18 人になっても、なるべくその形をくずさずに運営できるようにということは念頭に置いています。
ここは大きな施設とは違って少人数制なので、そのよさを活かした、一人ひとりに時間をとってあげられるようなサービスっていうものを提供したいと考えています。
社長との距離が近いことです。社長は本社にいるんですけど、社長室っていうものがないんですよ。
1フロアに社員みんながいて、社長もいるんですけど。それは社長のこだわりで、社員との距離を近くするためにそうしているそうなのですが、それもあって会議とかも対役職クラスではなくて、現場クラスの管理者とも社長がやり取りしてくれるので、声が直で社長に届くっていうのはありがたいなと思っています。
未経験の方には 1 から一緒に教えていきます。経験者の方は、今までの経験のカラーができてしまっているかもしれませんが、ちょっとそれをくずしていただいで、コンセプトに合うような家庭的な感じにしていただくために、経験者の方にも基本的に OJT はしますというのが会社の方針です。
現在デイケアセンターは全部で５事業所あるのですが、もっと事業を拡大していきたいです。定員という点では、法律で１８人が定員というだけの話しなので、時期とか状況にあった人数であれば別にいいと思っています。
ただ、１８人以上を越えたら、デイケアセンターではなくて、また別形態のものになるので。ここは地域密着型のデイサービスなので、１５人から１８人くらいの規模の店舗を増やしていきたいですね。
寄り添うことができる人、いろんなことに気づいてくれる人が来てほしいです。
べつに経験者でなくてもいいと思っていまして、介護なので細かいことに気づける人のほうが、些細な変化とか異変も見逃さないと思うので、向いているのかなと思います。あとはここで頑張っていこうっていう気概があれば、現場のスタッフたちが助けてくれるので、未経験っていうことに関してはそんなに心配しなくても大丈夫ではないでしょうか。
電車とバスで通勤しています。
戸塚にかまえている事務所へ到着。
1 日 2 事業所を巡回して様子を見ています。
次の事業所へ車で移動します。
戸塚の事務所へ戻り、事務作業を行います。
休日はスキューバダイビングが趣味。
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