基本的にはデイサービスなので、デイ利用の方のお迎えがあります。ここに来られる方は、一人暮らしの方もいますし、家族の方と一緒に住んでる方もいます。毎日来られてる方もいれば、週に一回だけとかも方などいろいろですね。ご利用者さんが来られたら、必ずバイタルを測って記録します。スタッフは、食事担当、フロア担当、入浴担当と、その日の持ち場につきます。
うれしかったことはお客さんが増えたことです。
以前は 1 日の利用者さんの定員は 10 人だったんですけど、2017 年 11 月から 18 人定員になりました。ちょっとずつお客さんも増えて、4 月には満員になる日ができそうなのでうれしいです。
大変なことは、利用人数が多い日の対応が、まだ私自身もいっぱいいっぱいになってしまって、余裕がなくなってしまいがちなので、改善していきたいところですね。本当に人手が不足しています。
利用者さんに何かやってあげたら「ありがとうね」って、感謝の気持ちを言ってもらえるとやりがいを感じます。普段の生活でありがとうって言われることってそんなにないかなと思うので、そこからどんどん介護っていう仕事にのめり込んでいった気がします。
みなさん本当に家族みたいに大切な存在です。
中途入社で管理者として来たときは、改善点がすごく多くて、それを全部洗い出してなくすことに奔走していました。
たとえば、泊まりの方が多くて、お迎えの人がぜんぜんいなかったんですけど、デイサービスなのにこれは違うなと思って。
自分が求めている介護ではなかったので、そこを改善したいっていうのがいちばん頑張ったことかもしれないです。
コミュニケーションです。声がけをしないと事故にもつながりますし、誰かがやってるだろうでは、もし万が一やってなくて、何かあってからでは遅いので。そういうことがないように、スタッフ間でお互いの仕事状況を共有したり、頻繁に声をかけあったりして、利用者さんはもちろんのこと、スタッフ同士の動きも把握できるように心がけています。
ウォーターワンは研修制度が豊富で、社長がすごいおもしろい人です。まだ入社して 1 年なので、新人研修などいろんな研修に参加することが多いのですが、そこに社長も来るんですよ。
社長っていうと、会社でいちばん偉いから、新入社員が気軽に話せるような相手じゃないと思うじゃないですか。
でも、うちの社長は研修のときもすごく気さくに話しかけて、明るくて陽気な良い社長さんですね。
まずは利用者さんの名前と顔を一致させて、それぞれの特徴を覚えてもらわないと仕事ができないので、最初のうちは利用者さんとお話しをしてもらいます。なので、いきなり業務をお任せすることはありません。次に介助を覚えてもらうときは、同じことをくり返しやって、それができるようになったら次の介助というふうに、一段階ずつその人に合ったペースで進めていきます。
スタッフのスキルアップです。この人はこれがすごくできるけど、ここができないんだよねっていうより、みんなが満遍なく仕事ができるようになったらいいなと思っています。
そうなれば、個々に負荷を感じないように働いてもらえるのかなと思うので、スタッフのスキルの底上が今後の目標です。
私は 23 歳のときに介護業界に入ったのですが、最初は何もわからなくて未知の世界でした。不安やいろんな思いがありましたが、職場の人たちがサポートしてくれて、1 から教えてくれたので、ここまでやってこれたのだと思います。一織庵もそうい
うアットホームな職場なので、働きやすい環境はあると思います。
日勤夜勤の長い 1 日が始まります。
お泊りの方が晩ごはんを食べます。
布団をしいたりトイレ誘導を行います。
このあとは自由時間になります。寝ません。
利用者さんを起こして、朝ごはんの準備を。
やっと家へ帰ります。
ページを表示できません。
このサイトは、最新のブラウザでご覧ください。
